ロープ高所作業に係る特別教育開催のお知らせ(第7報)

先にお知らせしておりますとおり、厚生労働省は、ロープで労働者の身体を保持してビルの外装清掃やのり面保護工事などを行う、いわゆる「ロープ高所作業」について、労働安全衛生規則及び安全衛生特別教育規程の改正を行いました。改正労働安全衛生規則は平成28年1月1日(一部平成28年7月1日)に施行され、改正安全衛生特別教育規程は平成28年7月1日に施行されます。

■詳細(厚生労働省ウェブサイト):
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000093057.html

本改正に伴い、「ロープ高所作業」を行う場合はライフライン設置、作業計画の策定、特別教育の実施などが新たに義務づけられました。
平成28年7月1日以降は【すでに業務に従事している方を含め】、作業に従事するすべての労働者は、特別教育を修了していなければ業務に従事できなくなります。

他団体で、これを満たすための特別教育が実施(予定)されていますので、事前に備えていただくようお願いいたします。
詳しくは、下記および添付の資料をご覧ください。



特別教育実施団体

1.(一社)九州ガラスクリーニング協会
www.madofuku.jp/
ガラス外装クリーニング協会では、「学科教育」「実技教育」ともに実施しています。
*今後のロープ高所作業特別教育講習の予定
・平成28年10月 4日(火)… 申込受付中
会場:(一社)九州ガラス外装クリーニング協会 会議室
(福岡市中央区長浜2丁目5-115)